2011年 12月 31日
サンフィッシュはまだまだいける!?
連絡は前日でしたけど・・・
予報では風が強いので、フライでの釣りは出来ない可能性もあるので、
移動に金が掛かりすぎる場所は駄目だった場合のダメージが大きいので、
キャストがあまり必要ない内陸のサンフィッシュ遊びをすることにしました。
いつものコンビニでピックアップしてもらい、先週の3連休中に行った場所へ・・・
現場に着くと・・・風ですごく波立ってます
少しでも風の影響が避けられる場所を探して・・・・小さなホソを見つけました。
霞水系ならホソでもサンフィッシュが居ますからね~
ここでやることにして・・・
結局、水深が浅く魚がじっと過ごす場所としては駄目な感じがしたので、すぐそばの本流へ移動しました。
風の影響にの少ないタックルということで、ROSSのflystik7ft'11の6番にストックしていたSAマスタリーのウィンドマスタWF6Fを使いました。
結局、この本流のポイントは岸が浅く、越冬ポイントには思えないので、いつもの支流のポイントへ移動しました。
時間はちょうど昼時なので、コンビニのパンを食べながらダベッて・・・
昼食後、仕切りなおして釣り開始です。
先週ソコソコ釣れたポイントに入ってキャストしますが・・・
横風が直撃なので狙ったポイントへフライを打ち込むことが・・・
足場の高い場所は短いRODではやりにくいので、1段低いところへ移動して・・・
キャストを繰り返して、誘いを入れますが無反応
仕方が無いので姑息な手段ですが集魚効果を期待して、ガルプのきれっぱしをフックにトレーラーとして刺して、キャストと誘いを入れていたら・・・マーカーが沈み始めました
「根掛かり?」
ラインを引っ張るとなんか、生命感らしきものが感じられます。
ちょっとだけアワセを入れて、ラインを手繰ると重量感も感じますがほとんど暴れなくて・・・
「キャットフィッシュ?」
水面近くまで上がって来たのでマジマジと見てみると、そこそこ体高が有ります、「鯉?」
良く見ると黒い模様が見えます、「バス?」水面まで出たところで、お義理の様に1回だけ暴れてくれました。
が、すぐ大人しくなりました。
「さて、どうやって取り込もうかな?」ハンドランディング?RODで抜きあげる?
いずれにしてももう少しテンションをかけた方が良いのでちょっと、ラインを引っ張ったら・・・
最後にもう1暴れして・・・フックアウト
(すぐに逃げなかったので手を伸ばせば掴めそうでした)
大きさはちょうど杭と杭の間に綺麗に収まる大きさだったので40upだったと思います。
ランディングツールやネットが有れば確実に採れてました(釣れると思って無いので取り込みで逡巡すると駄目ですね)
まさしく「逃がした魚は大きい」でしたわ
その後、無反応時間が過ぎ・・・
車田さんは車でお昼寝に入った模様、車に乗せてもらって一緒に昼寝をしても良いけど男二人昼寝というのもね~
幸いなことに、釣り座の横の枯れ草を倒すと寄り掛かれるポジションが見つかりました、防寒着の襟をきっちり閉めて、屋外でお昼寝タイム・・・
寒いけど、日差しは有るのでなんとかウトウト出来まして・・・30分位寝たかな?
「どう?」目覚めた車田さんでした
風も少し収まって来たので、ここから最後の足掻きタイムです。
しばらくして横を見たら車田さんがギルを釣ってます・・・
「そろそろ地合いかな?」
なんてことを考えながらフライを打ち込みます・・・と、また車田さんが釣ってます。
姑息だけどギル狙いには最適な手を使うか・・・
1匹目
2匹目(多分15cm以上有ったはず)
3匹目
4匹目
5匹目
フライに赤虫ワームをトレーラーで刺すと集魚効果抜群ですわ(笑)
姑息な手を使った割には数が出ませんでしたが、仕方ないですわ・・・風の影響が凄かったですから
結局車田さんとはWスコアの大差でしたけどね(笑)
真冬にサンフィッシュの顔を眺めることが出来ただけ良しとしないとね
(真冬でもバスが食ってくるのは驚きでしたし)
最適なフライパターンと集魚効果狙いのトレーラーを使えば(笑)バスは行ける気がしますね~
少し通おうかな・・・
by hane_tomo
| 2011-12-31 10:52
| 釣り(フライ・サンフィッシュ)